公職選挙法の改正により、選挙権が18歳以上20歳未満の皆さんにも付されたのは記憶に新しいところですが、
いよいよ、成人の年齢も18歳に引き下げられそうですね。
先日新聞に載っていたのを読みました。
来年の通常国会に民法の改正案が提出される予定だそうです。
あっ、成人の年齢が引き下げられたからといって、すぐにお酒が飲めるようになるかというと、
これはまた別の法律で決められていますので、別問題。ご注意くださいね（笑）。

ところで民法は約１２０年、大幅な改正がなされていません。
明治時代に作られた法律なんです。
そう考えると、今の時代に合うわけがありませんね。

債権法にしろ、相続法にしろ、今後大幅な改正になってきます。

債権法の方は、債権の消滅時効の起算点や期日についてが改正になるでしょうし、
相続法の方は、色々と見直しが図られていますが、自筆証書遺言の方式緩和や保管制度の創設等、気になることばかりです。

日々勉強しないといけません。

本日、ちょっと調べものをしていて、改めて思った次第です（笑）

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