親しくさせていただいたお客様、ご夫婦のご主人がお亡くなりになりました。
いつも明るくお茶目だったご主人。
奥様と漫才の掛け合いのような会話をいつもしていて、楽しませていただいたのですが・・・
いつも明るくお茶目だったご主人。
奥様と漫才の掛け合いのような会話をいつもしていて、楽しませていただいたのですが・・・
昨年の春頃、末期ガンの宣告を受け、年内持たないかもと言われ、最後はお孫さんの入園式までは、と頑張られていらっしゃいました。
先日、ご連絡をいただき、ご焼香させていただきにご自宅にお伺いしたところ、「最期が一番仲良くなれたわ~~」と奥様がおっしゃっていらっしゃって・・・
実はとてもえらかったのは奥様なんですよね。
年末からお亡くなりになるまで、ずっとお家で在宅介護をされたそうです。
実は亭主関白のご主人、いろいろあったみたいですが、ちゃんと最後まで面倒をみて、「看護師さんより、誰よりもお前の介護が一番だ」とご主人は最期まで感謝されていたそうです。
また、こちらのご夫婦はお互いに遺言書を書かれています。
「お金のことは主人まかせだったのよね~」と奥様はおっしゃっていらっしゃいますが、何の心配もないんです。
息子さん達もいらっしゃいますが、しっかりとお母様を支えていらっしゃって、何の問題もありません。
素敵なご夫婦でした。
ご主人のご冥福をお祈り致します。