今日は、これまたよくある「名義預金」のお話です。
今は、銀行で口座開設する際に本人確認をきちんと行いますので、
これが、相続の際に、結構問題になるんです。
第三者からみると、預金は、口座の名義人のもの、ということにな
そして、通帳や届け出印などは、お金を預けた親や祖父母が管理し
親や祖父母は、自分たち名義の財産を減らすため、つまりは相続税
これが、何故、問題になるのか・・・。
通帳は両親・祖父母が管理して、名義人になっている子や孫は、そ
国税も、なんとかして多くの税金をとろうとしますから、こんなや
但し、相続税がもともとかからない方の場合、上記のように税絡み
が、相続人間で遺産争いが生じたりすると、その預金の扱いについ
「あれは私名義なんだから、もともと私のもんだ!」
「いや、違う!あれも含めて遺産分割するべきだ!」
等々・・・。
もうすでに、名義預金の存在を確認していたら、何らかの対策をと