朝日新聞の夕刊を読んでいたら、こんな記事が載っていました。
都会の今どきの先生、
・虫が怖くてつかめない
・マッチのすり方を知らない
・ガスバーナーが使えない
・電池の+-のつなげ方がわからない
・草木の名前を知らない
・星空を観察したことがない
って方がいるそうです。
大変ですね。子供って虫とかたくさん取ってくるじゃないですか。
野外活動で色んなことを学ぶのに・・・
私の子供の頃は、先生が色んなことを教えてくれました。
虫の名前、草木の名前、星の名前・・・
それに、野外活動や実験を通して、何が危険か、そうでないか身をもって学ぶからこそ、危ないと言われることはどう注意すればいいか判断できるようになったと思います。
田舎に住んでいましたから、裏山とか、空き地とか遊び場の宝庫だったせいもありますけど。
ザリガニを学校が購入して、各教室に配ったら、飼育方法がわからない先生が多いそうです。
私は自分で釣って持って行ってましたけど(笑)
さっきも、母と話していて、オタマジャクシにはまいったと言ってました。
「足が生えて、もう限界だから離してきなさい・・・」
さすがにカエルは母も耐えられなかったみたいですね(笑)
そういう学び場がない今の都会の子供たちは、どんな大人になってしまうのでしょう・・・
頭でだけ考えて、遊びもネットでゲームでリアルではない社会しか知らない・・・
考えたら怖くなってしまいました。
まぁ、極端なことを言っているとは思いますが、できるだけリアルに色んなことを経験してほしいと願っています。