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成年被後見人の意思の尊重

行政書士の三原です。
ここのところ、成年被後見人の意思の尊重とはどうしたらいいのか、
後見人としてどう対応すれば、ご本人に一番良いのか、考えなければならないことが続いたので、備忘録として綴ってみたいと思います。

民法の第858条には
「成年後見人は、成年被後見人の生活、療養看護及び財産の管理に関する事務を行うに当たっては、成年被後見人の意思を尊重し、かつ、その心身の状態及び生活の状況に配慮しなければならない。」

ご本人が既に寝たきりや重度の認知症でどのような判断をするのかわからない状況だと、常に自分だったらとか、自分の家族だったらどうするか考え、おそらく最善と思われる判断をするように心がけます。
ですが、精神障がいや知的障がいの方だと、どこでどう判断して意思を尊重するか、とても難しいと思うのは私だけでしょうか。

周りの支援者等と相談して、良かれと思って判断したことが、ご本人を苦しめる結果になっていないか。
また、ご本人が主張していることをうのみにして動くことで、実は嘘ばっかりだったりで、本人の意思の尊重という言葉を隠れみのにして後見業務としては間違った方向に行っていないか。

まぁ、嘘というのは語弊があるかもしれません。
ご本人の中では、それが本当のことになっていることが多いですからね。

私も、知的障がいの方をお手伝いしていますが、本人が自分ではわからないと言っていたりすることを、どこまでバッサリ切り捨て判断していいものか、普段本人と接していて、いつも判断に悩むところです。
仕事もして、お給料を自分で稼いできているのに、財産を管理して、好き勝手できないようにするのは、押し付けにすぎないんじゃないかなと。
そうは言っても、本人に夢がありますし、その夢に向かって進んで行けるように手助けをしているんだと思えば、管理し、手伝ってあげることに意義があるのかなとも。

成年被後見人とは、「精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者」とされていますが、物事の判断をする能力は欠けていますけど、決して感情のない方ではありません。
同じ人間なんです。

当たり前ですが、家族とは違う立場で係わる我々専門職の後見人は、ここを本当に肝に銘じる必要が常にあるのではないでしょうか。

写真は、先日お昼過ぎから会う約束をしていたので、本人が利用している知的障害者施設の一角にあるおそば屋さんでランチをした際のランチセット。
これで900円は安いと思いませんか(笑)
美味しいし、とてもお腹いっぱいになります。
こちら、施設利用者さんの手作りだそうです!


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